骨董品
2026.09.25

引っ越しや実家の片付け、部屋にたまった不用品の整理などで、大量の荷物を一度に処分したい場面は誰にでも訪れます。どの業者に頼めばよいのか迷い、料金が不透明なまま契約してしまうことへの不安を感じる方も少なくありません。
この記事では、愛知・岐阜・静岡など中部・東海エリアに対応している不用品回収業者を10社紹介するとともに、業者選びで確認しておきたいポイントや、依頼前に知っておきたい注意点をまとめました。
※本記事は編集部が各社の公開情報をもとに作成しています。掲載順は優劣を示すものではありません。
不用品回収は業者によって料金体系も対応範囲も大きく異なるため、なんとなく選ぶとトラブルにつながりかねません。近年は無許可で営業する業者による高額請求も報告されており、依頼前のチェックが欠かせません。ここでは選定時に押さえておきたい5つの視点を紹介します。
一般家庭から出る不用品を収集・運搬するには、市区町村から交付される一般廃棄物収集運搬業許可、または自治体からの委託が必要です。この許可を持たない業者に依頼すると、不法投棄や高額請求などのトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
見積もりの段階で許可番号を確認できるかどうかは、信頼できる業者を見極める基本的な指標になります。買取をあわせて依頼する場合は、古物商許可の有無もチェックしておくとより安心です。
ただし、古物商許可や産業廃棄物処理業の許可だけでは家庭の不用品を回収することはできず、別途、一般廃棄物収集運搬業許可または自治体からの委託が必要になる点に注意しましょう。
中部・東海とひとくくりにいっても、愛知・岐阜・静岡・三重では業者ごとに対応できる市区町村が異なります。公式サイトの対応エリア一覧を確認し、自分の住まいが含まれているかを事前にチェックしておきましょう。
エリア外の場合は出張費が加算されたり、対応自体を断られたりするケースもあります。県境をまたいで暮らしている場合は、複数県をまたいで対応している業者を選ぶと相談がスムーズです。
不用品回収の料金は、回収する品目の種類や量、トラックの積載量によって変動します。訪問見積もりや写真見積もりの段階で、総額や内訳をきちんと提示してくれるかどうかは重要な判断材料です。
作業を始めてから金額が跳ね上がるといったトラブルを避けるためにも、料金プランを公開している業者を選び、見積もり内容をやり取りとして残しておくことをおすすめします。追加料金の有無についても、契約前に必ず確認しておきましょう。
家具・家電といった一般的な不用品だけでなく、遺品整理やゴミ屋敷の片付け、解体、リサイクル品の買取まで対応できるかどうかは業者によって差があります。自分が処分したいものが対応品目に含まれているか、事前に公式サイトで確認しておくと依頼後の手間を減らせます。
特に遺品整理は仕分けへの配慮が必要な作業のため、実績や資格保有スタッフの有無を確認しておくと安心です。
長年の営業実績や利用者の声は、対応の丁寧さやトラブルの少なさを見極める材料になります。創業年数や年間の対応件数を公開している業者であれば、どの程度の規模で運営されているかをつかみやすくなります。
口コミはあくまで個人の感想であるため、極端に高評価・低評価な情報だけを鵜呑みにせず、公式サイトの情報とあわせて複数の観点から判断することが大切です。
不用品を実際に手放す・整理する場合、どこに相談するかによって対応や料金の仕組みが変わります。ここでは、愛知・岐阜・静岡エリアに対応している不用品回収業者を10社紹介します。
公式サイト:https://nagoya.sodaigomi-kaishutai.com/
運営会社は株式会社TAKEで、業界最安値を掲げながら東海3県の広いエリアに対応しています。回収料金は積載量に応じた複数のパックプランに分かれており、規模感をつかみやすい体系です。仕分け・分別の専門資格を持つ正社員が作業を担当し、外部委託に頼らない体制を整えています。非対面での相談・作業にも対応し、プライバシーへの配慮を掲げています。
こんな方におすすめ:料金プランを事前に把握した上で依頼したい方
公式サイト:http://uttyarura.com/
運営会社の株式会社エーシーピー商事は昭和53年の設立で、静岡市を中心に一般廃棄物・産業廃棄物の収集運搬業を長年行ってきた実績があります。行政の粗大ゴミ回収に間に合わない場合や、清掃工場への持ち込みが難しい場合の受け皿として、分別から運び出しまで一括で対応しています。遺品・家財整理や事務所・店舗の整理・解体まで幅広く手がけている点も特徴です。
こんな方におすすめ:静岡市内で、行政の許可を持つ地域密着型の業者を探している方
公式サイト:https://kataminomikata.net/
岐阜県公安委員会から古物商許可を取得しており、日本リユース・リサイクル回収事業者組合の正会員でもあります。不用品の買取と遺品整理をあわせて手がけており、買取実績は年間2,000件以上です。他社で断られたものでも、貿易会社との連携によって引き取りにつなげています。事前に部屋を片付けておく必要がなく、1点からの訪問にも対応している点が特徴です。
こんな方におすすめ:不用品の処分と買取、遺品整理を一括で相談したい岐阜・愛知の方
公式サイト:https://www.bfh.jp/aichi/
運営会社は株式会社Arugomで、愛知県あま市に営業所を構えています。不用品回収のパックプランには搬出作業費や車両費などが含まれており、見積もり後の追加料金が発生しない体系を採っています。回収時に買取可能な品があれば、料金からの値引きにつなげる仕組みも設けられているのもうれしいポイントです。愛知県内でのお客様アンケートを公開している点も特徴です。
こんな方におすすめ:愛知県内で明朗な料金体系のもと、不用品回収と買取をあわせて相談したい方
公式サイト:https://lionclean-shizuoka.com/
静岡市駿河区に所在し、静岡県内を中心に即日対応エリアを拡大している不用品回収業者です。料金は定額パック制を採用しており、他社より高い場合は相談できる点や、WEBサイト経由の申し込みで最大10%割引が適用されるのが魅力です。スタッフ研修を徹底しているだけでなく、損害賠償保険にも加入しています。公式サイトでは問い合わせから回収までの流れがステップで示されており、初めて依頼する方でも見通しを立てやすく安心感があるでしょう。
こんな方におすすめ:静岡県内で、定額の料金プランを事前に確認してから依頼したい方
公式サイト:https://www.ecoclean-service.com/
創業から13年以上の実績を持つ、地域密着型の不用品回収です。不用品の買取・再利用を通じて、回収料金を抑える取り組みを掲げています。岐阜県外に住んでいて、岐阜市内の実家の片付けに手が回らないという相談にも対応しています。産業廃棄物収集運搬業の許可や古物商許可、遺品整理士の資格も公開されており、遺品整理・生前整理・不用品回収の3つを軸に展開しています。
こんな方におすすめ:岐阜県内で不用品回収と遺品整理をまとめて相談したい方、遠方から実家の整理を依頼したい方
公式サイト:https://ecokura.co.jp/
愛知県春日井市に本店を構え、名古屋市の全区をはじめ愛知県内の広い範囲、さらに岐阜県・三重県の一部エリアまで対応地域としています。不用品買取・遺品整理から、解体や土地の売却まで一括対応する体制を掲げています。実家じまいや空き家整理など、片付けの先に控える工程までまとめて相談できる点が特徴です。不用品回収や解体を「終わり」ではなく、新しい生活の「出発点」と捉え、依頼者に寄り添う姿勢を打ち出している点も魅力です。
こんな方におすすめ:不用品の片付けだけでなく、その後の解体や引っ越しまで見据えて相談したい愛知県内の方
公式サイト:https://tainan240.com/
運営会社は台南通商株式会社で、静岡県富士市を拠点に静岡県内の広いエリアに対応しています。不用品回収・買取で選別した品をリユース品として配達販売する仕組みを持ち、回収料金を抑える工夫をしています。単品の不用品からゴミ屋敷の片付け、店舗やオフィスの家具・家電、厨房機器の買取・販売まで対応範囲が広い点が特徴です。
こんな方におすすめ:静岡県内で不用品の処分とあわせて、リユース品の購入や店舗什器の買取も検討したい方
公式サイト:http://k-style-kataduke-kaitori.com/
岐阜県各務原市に所在し、岐阜県・愛知県の両方にまたがって対応しています。現地で査定した買取金額を回収作業費から差し引く仕組みを採っており、買取対象品目には骨董品・美術品も含まれています。空き家整理や遺品整理、生前整理にも対応し、遠方に住んでいて立ち会いが難しい場合は写真・動画での見積もりにも応じています。
こんな方におすすめ:岐阜県・愛知県の両方にまたがって、買取と片付けをまとめて相談したい方
公式サイト:https://chubuyamato.jp/
法人運営の信頼性を掲げ、名古屋市を中心に愛知県全域、さらに岐阜県・三重県の一部エリアまで対応している回収業者です。遺品整理士や特殊清掃士の資格を持つスタッフが在籍し、古物商許可や産業廃棄物収集運搬の許可番号も公開されています。損害補償保険に加入しているほか、法人向けの什器・在庫品回収にも対応しているのが特徴です。不用品回収の買取対象には骨董品・美術品も含まれており、遺品整理などで出た古い品も査定してもらえます。
こんな方におすすめ:名古屋市内・愛知県内で、資格保有スタッフによる遺品整理や特殊清掃まで見据えて相談したい方
不用品回収は便利なサービスである一方、契約や作業の進め方をめぐるトラブルも報告されています。安心して依頼するために、以下の3点は事前に確認しておきましょう。
無料回収をうたうチラシやトラックの巡回による回収は、一般廃棄物収集運搬業の許可を持たない業者であるケースが少なくありません。実際に自治体からも、無許可業者に依頼した結果、回収後に高額な処分料金を請求されたという相談が寄せられています。契約前には、許可の有無を必ず確認しましょう。
口頭での見積もりだけでは、当日の作業内容や追加料金の有無をめぐって認識のズレが生じることがあります。メールやLINEなど、後から確認できる形で見積もり内容のやり取りを残しておくと、トラブルを未然に防ぎやすくなります。品目が増減した場合の料金変更についても、事前にルールを確認しておくと安心です。
同じ量の不用品でも、業者によって提示される料金には差が出ることがあります。1社だけで決めるのではなく、2〜3社程度から見積もりを取り、料金や対応内容を比較した上で依頼先を決めることをおすすめします。対応の速さや説明の丁寧さも、比較する中で見えてくる判断材料になります。
不用品回収を初めて利用する方から寄せられることの多い疑問を、5つのQ&A形式でまとめました。依頼前の不安を解消する参考にしてください。
回収する品目の種類や量、トラックの積載量によって料金は大きく変動します。断定的な金額は業者や状況によって異なるため、まずは公式サイトの料金案内を確認した上で、実際の見積もりを依頼することをおすすめします。
業者やエリア、当日の予約状況によって対応可否は異なります。急ぎで処分したい場合は、公式サイトや電話で即日対応の可否を事前に確認しておくとスムーズです。
業者によっては、不用品の回収と買取を同時に行い、買取金額を回収費用から差し引く仕組みを設けているところもあります。まだ使えるものが多く含まれる場合は、買取にも対応している業者を選ぶと処分費用を抑えられる可能性があります。
多くの場合、回収当日は品目の確認や作業内容の説明のために立ち会いが求められます。一方で、写真や動画での見積もりに対応している業者もあるため、遠方に住んでいて立ち会いが難しい場合は事前に確認しておきましょう。
不用品回収業者の中には、遺品整理士などの資格を持つスタッフが在籍し、遺品整理に対応しているところもあります。仕分けへの配慮が必要になる作業のため、遺品整理の実績がある業者かどうかを事前に確認するとよいでしょう。
不用品回収業者を選ぶ上で大切なことを、許可の確認・対応エリア・見積もりの明確さ・対応品目の幅・実績という5つのポイントとあわせて10社紹介しました。
中部・東海エリアは、業者ごとに対応する県や市が異なります。まずは自分の住まいがエリア内に含まれているかを確認し、複数社の見積もりを比較した上で依頼先を決めるのがおすすめです。
不用品の中に骨董品・美術品が含まれる場合は、専門業者に相談することで価値を正しく評価してもらえる場合があります。だるま3では骨董品・美術品の査定を承っています。
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